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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2008年10月29日

円高を上手く活用する方法

 今月に入って、大幅な株安、円高が続いており企業の経営者の方々は不安な日々を過ごされていると思う。ボクは昨年サラリーマン生活にピリオドを打ったので、直接、一喜一憂することはないのだが、急激な暴落は、回り回って生活に響く時が、いずれ来るだろう。

 特に最近の円高は異常に思える。普段、関心がないので正確ではないかも知れないが、ボクの記憶では今月上旬、103円くらいで安定していた為替相場であるが、何と! 93円台まで上昇した。
 おそらく先週ののニュースで、SONYが2009年3月期連結業績予想を下方修正したことに影響があるのだろう。今後も円高が進むのであれば、更なる下方修正も有り得るかも知れない! 
 あの天下の大SONYが...と思った。ちなみにSONYでは為替変動で、1円の円高になると、45億の損失になるという。

 ボクは素人だから株のことは分からない。しかし不景気の世相は何となく感じている。かつて勤務していた会社もそうだったが、日本は資源が少ない。それを補う為には原料を仕入れて、輸出するしかない。一流と言われる多くの企業は、全売上に対する輸出依存度は高い。
 急激な円高では多くの企業は大打撃を受け、その下請け会社は存続の危機に陥る。そんな会社には金融機関はお金を貸さないだろう。と言うか、銀行だって余裕はないと思う!

 そうであるならば、株を持っていても儲からないと言える。株の場合、企業の業績が基本にあるので、保有していた株が一気に暴落して大損してしまう可能性はある。
 そこで注目されているのがFXである。FXは外貨の為替取引が基本なので、為替相場の下落の今は儲けるチャンスなのかも知れない。

 FXは為替相場が下がっても利益を出すことが出来るのだ。株が「買い」という行為から商いが生じるのに対して、FXは「売り」という行為からもスタートすることが出来るからだ。
 例えば、1ドル=100円で1万ドル(100万)売った後に、1ドル=95円 になれば(95万円の状態)、買い戻して5万円の儲けとなる...。
 勿論、株と同じで「買い」の行為からもスタート出来る。

 FXは株と違って、為替相場が上がっても下がっても儲ける間口があるということだ!  


Posted by 杜の都の素浪人 at 11:54Comments(0)政治・経済

2008年10月23日

仙台市内のラーメン屋を制覇したい

 大概の人はラーメンが好きだと思うが、ボクも大好きである。今年の3月まで盛岡に住んでいたのだが、盛岡と言えば、冷麺やわんこそばが有名で、旨いラーメン屋さんはそんなに多くない。
 と言うより、宣伝下手なのだろう。探してみればそこそこ旨い店はある。

 4月に若林区に住むようになって、周辺を歩いてみるとラーメン屋が多いことに気づく。手始めに自分のマンションに一番近いラーメン屋「熊五郎」に入ってみて、食べてみたら旨かった!
 更にその先にある「らーめん堂 仙台っこ」、「こだわりラーメン 麺一」も旨かった。仙台味噌はいつの間にかメジャーになった感がある。

 いつも通っている居酒屋さんに聞いてみたところ、「この辺はラーメン激戦区だよ。」と言われたことを思い出した。まだ数件しか味見はしていないが全ての店が合格点である。
 仙台バイパスからちょっと入った所にある手もみ麺の「八千代軒」のワンタン麺は絶品だ!

 これからは一日ごとに寒さを増すであろう。そんな季節の変化具合を確かめながら食べるラーメンは格別である。
 出来れば時間をかけて、仙台市内のラーメン屋さんは制覇したいと思っているのだが...。泉地区や愛子地区になると、愛車セリカを運転しなければならないのだが、ドライブを兼ねて気分転換も出来ると思う。

 でもちょっと本場のとんこつラーメンは苦手だなぁ~。スープのこってり感は気にしないのだが、麺が細すぎる。ボクは味噌ラーメン系が好きなので、太麺に食べ慣れているせいもあるのだが、今ひとつストレートの細麺の歯ざわり感にピンと来ない。
 まぁ、これも慣れだと思うので、通い続ければ味覚も変わるだろう。  


Posted by 杜の都の素浪人 at 11:24Comments(0)周辺のこと

2008年10月18日

株価暴落とサブプライム問題

 ボクがサラリーマンを辞めて一年以上が経つ。今は仙台市郊外で在宅の仕事をしているが、まだまだ軌道に乗らない! そろそろ収入が発生しないといけない時期になっているのだが、一向にその気配が無く、少し焦っている。
 こうなると“不労収入”や“マネーゲーム”と呼ばれる投資で儲けようかという浅はかな考えも出てくるのであるが、それで儲けが出るには相当な知識がないとならないだろう。

 ボクは株は持っていないし、今更かつて勤務していた会社の株価が上がろうが下がろうが関心は無い! ただ一部上場なので新聞を読む時は必ず、目を通すようにはしている。
 それにしてもこれだけ短期間で 激しく乱高下する東証平均株価を見ていると、それに依って一喜一憂する身分でなくても、興味を示してしまう!

 株価の変動を予想する時は、世界経済と政治の流れを把握して、そこからどう投資家達はどう感じて、動くか見極めなければならないだろう。
 とても素人が簡単にやっていける場ではない!

 去年の7月だったろうか? アメリカでサブプライムローンの破綻が発生し、シティグループ、メリルリンチ等のアメリカの多くの金融機関が被害を被ったというニュースに接していた時、それが世界経済にどんな影響を及ぼすのか、考えたこともなかった。
 そのようなことには、興味が薄かったので思考回路を持たなかったのである。

 意外な気がするのだが、サブプライムローンを利用している階級層とは、収入が少なく、ローンを返済していくことに対して信用性に欠ける人達のことを指すそうだ。
 サブプライムローンとは、つまり、「通常では借りられない人々に対するローン」であるという意味なのだ。

 元々アメリカは、住宅が景気の支えとなっていた。インフレになると住宅建設を抑え、デフレになると住宅建設を増やしてきた。住宅は、戦後のアメリカの景気の担い手になってきたのだ。
 日本で言えば、バブル景気の時の“土地神話”に似ている。

 そのサブプライム問題は、金融業界が破綻に瀕しただけでなく、実態経済に影響を与えるようになった。住宅価格の破壊を起こしてきた。
 そうなると、これまで住宅に投資していた金が行き場を失い、原油や穀物に流れ、投機の対象となったのである。原油や穀物の価格が一斉に値上がりし、日本中が騒いだのは夏ごろの話である。

 このような状況が、金融恐慌の不安を煽り、証券会社のメリルリンチがバンク・オブ・アメリカに買収されたり、リーマン・ブラザーズは破綻してしまった。
 保険会社AIGも倒産寸前であったが、リーマン・ブラザーズの二の舞を避け、ようやく政府が救済に出たのである。このような流れを理解していないと、とてもじゃないが株には手を出せない。
   


Posted by 杜の都の素浪人 at 18:46Comments(0)政治・経済

2008年10月12日

無念...仙台育英選抜出場成れず

 サラリーマンを辞めてかなり時間が経ち、在宅での仕事をしているので、世の中が3連休であることに全然、気づいていなかった。
 初日の昨日は、物凄く天気が良いので、近くの公園を散歩したら、さぞや快適だろう!

 本当は気分転換で、産業道路を車で走って、松島あたりにドライブにでも行こうと思っていたのだが、パ・リーグのクライマックスシリーズがテレビ中継されるので、それを見ることにした。
 確か先発は、ダルビッシュの筈である。

 と思っていた矢先、残念なニュースが入った。


 秋季高校野球東北大会開幕し、仙台育英と福島代表の聖光学院が1回戦から戦った。

 両校とも優勝候補だけに、1回戦で当たるのは勿体ない! 

 結果は、延長12回に仙台育英が3-4で逆転負けして初戦敗退した。この事によって、来春の選抜甲子園出場の夢は断たれた。

 3-3で迎えた延長12回二死三塁で、決勝打となるレフト前タイムリーを浴びた。仙台育英は、直後の12回裏の攻撃で二死満塁としたのだが...。

 エース穂積優輝投手は無念だっただろう。今夏の宮城大会と甲子園でコンビを組んだ継投をした木村謙吾投手が、チーム事情で東北大会のベンチメンバーを外されたそうだ。

 木村投手を外すなんて... 一体、何があったのだろう?? リリーフの木村投手不在のプレッシャーは、意識しなくても穂積投手に重くのしかかったんだろう。

 もう彼らの目標は、来夏の甲子園大会にシフトしなければならないのか? まだ10代なのに、そういう考え方をしなければならない選手達も大変だな?
  


Posted by 杜の都の素浪人 at 10:32Comments(0)高校野球

2008年10月10日

楽天球団から去り行く者へ

 “戦力外通告”とは、来季のチーム編成を検証した結果、優勝するチーム作りには、歯車にならないと通告されることである。
 実力そのものが伴わない者もいれば、チーム内に強烈なライバルがレギュラーを確立している為、出番がない者もいる。後者の場合、トレード等の手段があるが、相手チームの弱点箇所にピタリと嵌らなければ、必要ない戦力と見なされる。

 既に楽天ゴールデンイーグルスは1日に、第1次戦力外通告を行って、以下の8人の選手に来季の契約を結ばないことを発表している。

     ▽投手    佐藤宏志、戸部浩
     ▽捕手    木村考壱朗
     ▽内野手  吉岡雄二、沖原佳典
     ▽外野手  森谷昭仁、鷹野史寿、高波文一

 更に同日、小倉恒投手の今季限りでの現役引退を正式に発表した。(_ _。)・・・

 チーム強化を図る上では非情な通告も止むを得ないのだろうが、5日にも、06年、台湾球界から入団したインチェ投手と来季の契約を結ばないと発表した。日本の野球が合わなかったのだろうか? 台湾球界の実績を思えば、3年間で計14試合の登板、0勝4敗に終わってしまったことは、あまりにも物足りない!

 今季、楽天ゴールデンイーグルスを去った選手がもう1人いた。佐竹とのトレードで広島に移籍した牧野 塁投手だ。
 残念ながら広島では、満足に活躍の場を与えられずにシーズンが終わった。来季、残れるか微妙である。


 今後、クライマックスシリーズの全日程終了翌日から日本シリーズ終了翌日までに、第2次戦力外通告が行われ、チームを去る者が増えるだろう。

 折りしも先日、コーチ陣の中から紀藤投手コーチの来季の契約を結ばないと発表された。紀藤コーチと野村監督のチームを強化する過程の中で考え方の相違が何度か出ていたようだ。
 選手の気持ちを優先するか、勝負に徹するかで優秀なコーチかどうかが判断される。ただその評価も絶対的なものではなく、時の権力者が交替すれば、また変わっていく。

 今季、退団していくコーチや選手は決して無能ではない!! 選手であればチーム事情、首脳陣であればチーム方針、それと権力者の好みが入る。心理的に自分を追い詰めないで欲しい。
 人間が集まる組織だから、それはある程度、止むを得ないのだ。

 楽天球団を去り行く者は決して恥じることはない!! そして我々、仙台市民も彼らを再評価してあげて、敬意を表し、感謝の意を込めて送るべきである。


   


Posted by 杜の都の素浪人 at 13:22Comments(0)楽天ゴールデンイーグルス

2008年10月06日

楽天岩隈が投手部門3冠王達成 その陰には...

 サラリーマン時代を振り返ると、自分の担当区域でのシェアは7割以上は確保していた。数字だけを見れば圧倒的あるが、一つ一つの物件を検証してみればライバルメーカーとの競合は紙一重であった。 
 一瞬でも気を抜けば、相手メーカーに持っていかれるような状況の中での重圧は相当なものだった。
 計算してい物件が外れたり、裏切りがあったり悔しい思いもした。それでもその仕事が好きだったから業績を上げることが出来たと言える。

 昨日のKスタ宮城での岩隈の心境は如何なものだったろうか? 最多勝に加え、防御率と勝率のタイトルを懸けてのマウンドだっただけに重圧は凄かったであろう。 
 試合前の時点で、防御率はダルビッシュと0・05差の2位。5回以上を無失点という厳しい条件だった。これを覆すには、5回1/3を無失点で乗り切らなければならない。逆に1点でも許してしまうと完投しても届かない。
 防御率だけではない! 仮に負け投手になってしまうと、勝率の方も勝率も同率で並んでいるオリックス・小松にさらわれてしまう危機であった。

 しかも相手チームのソフトバンクには6日前に苦杯を舐めた。レベルは全然違うが、数字を達成する辛さを知っているボクは心臓がドキドキしていた。
 味方打線が1点を先制してくれたのだが、6回にピンチを迎えた。ここで1点でも入れられれば、防御率と勝率のタイトルが消えるかどうかの瀬戸際だった。
 だが、岩隈は窮地に陥ってから冷静だった。外角に球を集めて最後はフォークでサードに仕留めた。この瞬間、投手部門3冠を確実にした。その後、打線の強力援護が待っていた。

 岩隈が獲得するであろうタイトルは、
 
  ・最多勝       85年の佐藤(阪急)以来23年ぶりとなるシーズン21勝
  ・最優秀防御率   ダルビッシュを0.01差で再逆転。 1.87
  ・最優秀勝率    同率で並んでいた小松(オリックス)を振り切る。 .840

 この他、投球201回2/3、試合数28、奪三振159、無四球3…。この1年で記録したほとんどが自身最高の数字になった。      Congratulations!!

          
 栄光を勝ち取った岩隈であるが、ここまでの道程は険しかった。楽天に入団してからの3年間で計15勝しか挙げることが出来なかった。それまでの2段モーションの禁止で投球フォームを崩し、右肩を痛めた。
 更に昨秋は右肘を手術した。近鉄時代、2年連続で15勝した実績からくる自尊心は傷つけられたであろう。分かっていることだが、過去の栄光は問われないのだ。

 岩隈の今季の目標は1年間ローテを守ることにしていた。謙虚な姿勢と思われたのだが、実は、手術を受けた後の身体の状態から判断してそれが精一杯であったのだ。 
 春季キャンプ中、ソフトボールやアメフットボールを投げて、肘を柔らかく使う練習を繰り返した。直球とスライダーで押すかつてのスタイルは捨てた。シュートでゴロを打たせて、フォークで空振りを奪うように変えた。
 もう近鉄時代の岩隈から円熟味を増した投球法を完成した。

 復活した陰では、幾度も辛酸を舐めた過去がある。単純で地味な練習の連続があったのだ。その努力が叶うかどうか分からない不安を抱きながら...。
 これが一番辛いことなのだ! 
  


Posted by 杜の都の素浪人 at 16:53Comments(0)楽天ゴールデンイーグルス

2008年10月02日

第二の人生に幸あれ

 プロ野球のペナントレースも終盤を迎え、今季不本意な戦績であったチームは、来季を睨んで若手の選手を起用するようになってきた。
 選手の顔ぶれで判断しては申し訳ないが、やはり球場まで足を運ぶのはやや躊躇する。

 そんな中、来季のチームの構想に入っていない選手は、退団を通告される。成績が良ければ普通のサラリーマンの数倍の年棒を稼ぐプロ野球界であるが、それはほんの一握りでしかない!
 2軍選手なら、ちょっと大き目の会社の部課長クラスとそう変わりはないのだ! 夢がない話かも知れない。

 今季もここで、悲しいニュースをお伝えしまければならない。~~~(;_ _)O

 楽天ゴールデンイーグルスは1日、選手会と合意したルールに基づき、第1次の戦力外通告を行った。
 戦力外選手は次の通り。

     ▽投手  佐藤宏志、戸部浩
     ▽捕手  木村考壱朗
     ▽内野手 吉岡雄二、沖原佳典
     ▽外野手 森谷昭仁、鷹野史寿、高波文一

 このほか、小倉恒投手の今季限りでの現役引退をそれぞれ正式発表した。(_ _。)・・・

 ちなみに、第1次戦力外通告は全球団のレギュラーシーズン終了翌日までが期限で、第2次はクライマックスシリーズの全日程終了翌日から日本シリーズ終了翌日まで(日本シリーズ出場チームは終了後5日以内)が通告期限となっている。

 あの吉岡が解雇されてしまった...。宮城県人なら忘れもしない’89年全国高校野球決勝戦。
     仙台育英Vs帝京...。         ○0o。( ̄∇ ̄〃)y--┛(禁煙せねば...。)

 仙台育英が終始試合をリードしてきたと思われていたのだが、あと1本のヒットが出ず延長戦へ突入。大越投手が10回に2点を取られて、仙台に深紅の優勝旗をもたらすことは出来なかった。
 総合力は帝京が上だったと思うが、大越投手の投球は、前日の疲れも見せず神がかりだった。何とか勝たせてやりたかった。
 その相手チームの投手が吉岡だった。 …((o(-゛-;)  あの時は、午後からの仕事が手につかずテレビをずっと見ていた記憶がある。( →_→)

 その後、吉岡は巨人に入団したが、投手としては芽が出ずバッターに転向した。それでもレギュラーが取れず近鉄へトレード、更に楽天イーグルスの誕生で、楽天へ移籍した。

 何の因果案のだろうかと思った。しかしこうしてみると楽天球団の強化には貢献したと思う。現役を続行するのであれば、トライアウトで頑張って欲しいものだ。 く( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ  


Posted by 杜の都の素浪人 at 20:50Comments(0)楽天ゴールデンイーグルス